箱根強羅で給仕のお仕事！【リゾートバイト体験談】

箱根の強羅でリゾートバイトをしたのは、19歳のころでした。当時、高校を卒業した後に就職はせず、短大の通信制で学びつつアルバイトなどをしていました。

半分フリーター半分学生（通信ですが）という状態でリゾートバイトを体験してきました。今思うともっと早くリゾートバイトという存在を知っていたら良かったなと思います。ちなみに、性別は女性です。

ワーキングホリデーのためにリゾートバイト！

ワーキングホリデー制度でオーストラリアかイギリスに行き、英語や有機農業を学んだりいろんな経験を積みたいと計画していました。

その資金のために、ある程度まとまったお金を貯めたいと思っていました。また、早くワーキングホリデーで海外に行きたかったので短期間で集中的にお金を貯める必要がありました。

そこで、数か月の契約で働けて寮費や食費がかからないリゾートバイトをしようと思いました。また、リゾートバイトなら都会を離れて自然豊かな土地で新しい体験ができることにも魅かれました。

英語を活かしてリゾートバイトをしよう！

箱根の強羅で3ヶ月のリゾートバイト！

リゾートバイトをする際に登録した派遣会社は、リゾバ.com（ヒューマニック）という派遣会社です。当時住んでいた街に支部があり、面接や登録はそこでしました。

派遣先は、箱根の強羅というところです。神奈川県のJR小田原駅から箱根登山鉄道で山を登ったところにあります。箱根の山の中で、温泉があり、旅館や企業の保養所がたくさん集まったところです。

山の中と言っても山奥ではなく、保養地ということで人も多く結構開けた場所でした。派遣先は、自分で選んだというよりは派遣会社（リゾバ.com）の社員さんのおススメということで決まりました。3か所くらいおススメの選択肢があってそこから選びました。

時期は、3月から６月にかけての約３か月間です。働き初めのころはかなり寒い時期でした。休みの日に強羅公園や彫刻の森美術館に行きましたが、寒かった思い出があります。

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箱根強羅で給仕のリゾートバイト！

箱根強羅の派遣先は、企業の保養所でした。企業関係の方が、会社の研修または慰安旅行で来たり、企業の福利厚生施設としてプライベートの旅行に利用したりする場所です。

規模はそんなに大きくなく、毎日だいたい30人から多くても50人くらいの宿泊者がいらっしゃいました。少ない日は10人くらいでした。職種は給仕係です。

仕事内容は、主に朝食と夕食の配膳・下膳です。食事が始まる前に、テーブルセッティングをして、食事が始まると料理を給仕し、ときどき飲み物などの注文を承りました。食事が終わった後は、下膳と、食堂の簡単な掃除をしました。

客室の清掃は別の係の方が行っていましたが、客室内にセットするお茶セットの用意や茶わん洗いはこちらの仕事でした。あまり忙しくはなく、のんびりした感じでした。

リゾートバイト体験談！ワーキングホリデーに行けました！

初めてのリゾートバイトで、給仕の仕事も初めてでしたが、なんとかなりました。その理由は、箱根の強羅にある保養所のスタッフの方が優しかったことと、派遣先の保養所があまり忙しくないところだったところだと思います。

派遣会社ヒューマニックの方に勧められた派遣先だったのですが、今思えばリゾートバイト初心者の私に合った派遣先を勧めてくれたのだと思います。本当に箱根強羅の田舎にある保養所で良かったです。

時給制でしたが、仕事はちょうどよいくらいの分量でしたし、食事や寮費はほとんどかからず過ごせたので、予定通りお金を貯めることができました。

すこし残念だったのは、派遣先の箱根の強羅は山の中といっても小さな町のような場所で、想像していたような山の中森の中という立地ではなかったことです。

それもまた、暮らしやすいという意味では初めてのリゾートバイトによかったかもしれませんが。とにかく、短期間でお金を貯めるという目標が達成できたのでよかったと思います。

結局、リゾートバイトで貯金したお金でワーキングホリデーに行けたので目的を果たせました。

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